DSLua/ref/text

テキストBG関数

これらの関数は文字列を画面に表示するために使用します。文字列を表示するには画面を初期化します。Screen.LoadTextBG() と Screen.Initialize()を参照してください。

TextBackground:SetColor() 
TextBackground:PrintXY() 
TextBackground:Clear() 

 TextBackground:SetColor( color )

文字列の色を指定します。すでに描画された文字列は表示した時の色のままで、文字色はこの関数を実行後に出力した文字列に適用されます。

colorには0〜9の数値を指定します。数値と色の対応は以下の通りです。

(訳注:まちがってない？確認した文字色 サンプル参照)

 TextBackground:PrintXY( x, y, text )

文字列を画面に出力します。

xには横表示位置を、0〜31の数値で指定します。
yには縦表示位置を、0〜23の数値で指定します。
textに指定した文字列が表示されます。

 TextBackground:Clear()

表示した文字列をクリアします。

サンプル

SCREEN_BOTTOM   = 0;
bgtext = Screen.LoadTextBG();
bg16 = Screen.Load16BitBG();
Screen.Initialize( SCREEN_BOTTOM, bgtext, bg16 )

for j=0,191,1 do
	for i=128,255,1 do
		bg16:Plot( i, j, 31, 31, 31 )
	end
end

for i=0,20,1 do
	bgtext:SetColor( i );
	bgtext:PrintXY(0,i, "Color "..i )
	bgtext:PrintXY(16,i, "Color "..i )
end
DSLua.WaitForAnyKey()